いきなりですが、「私は雨乞いをして雨を降らせることができます。」
と聞いたら、9割の人が「そんなわけない」と思うでしょうね。しかし、できます。
どうすればいいか分かりますか?
やり方は簡単です。100%誰でもできます。
正解は「雨が降るまで雨乞いをする」だけです。
要は成功するまで「やり抜く」ことです。
これはビジネスでも同じで、100%成功する方法は、何度挫折・失敗しても成功するまで「やり抜く」ことです。
今回解説する「GRIT」とは「やり抜く力」です。
簡単にあきらめない情熱と粘り強さ、さらに同じことを繰り返せる我慢強さが重要です。
「忍耐力」や「努力」は日本の教育でも重要視されているので、GRITとは相性がよいと思います。
度胸 (Guts) :困難に挑み、逆境にたじろがない勇気
復元力(Resilience) :挫折から立ち直る力
自発性(Initiative) :自分から率先して物事に取り組む力
執念 (Tenacity) :どんなことがあっても物事をやり遂げる力
頭文字をとってGRIT。この4つの能力が優れていることは、【全て自分でコントロールできる点】です。
マイケル・ジョーダンやスティーブ・ジョブスなどの天才も同じく成功した秘訣は「GRIT」です。
単純に「才能」だけに頼るより、コツコツ努力を重ねてきたほうが成果がでるという調査結果もあります。
「才能があるから」や「頭がいいから」ではなく、「やり抜いた」先に「成功」や「アイデア」などの結果があるのです。
この記事を書いている私は、副業しながらのサラリーマン歴5年ほど。
現役副業サラリーマン(一級建築士)として働く傍ら、法人を設立しコインランドリー事業、アパート経営、築古戸建再生事業、リラクゼーションサロン事業を経営しています。
本業プラスアルファの副業を始めることで、将来的に“福”業に変わることを夢見て、恥ずかしげもなく実体験を伝えていきたいと思います。
あなたのお悩みに“ネコノテ”お貸しします。
成功する唯一の方法は「GRIT」=「やり抜く力」 度胸:困難に挑み、逆境にたじろがない勇気
復元力:挫折から立ち直る力
自発性:自分から率先して物事に取り組む力
執念:どんなことがあっても物事をやり遂げる力才能ではない
⇩努力してやり抜いた先に成功がある
https://t.co/SW5EDlSqjF— ネコノテ主人@億越え借金王×副業投資家 (@nekonote0226) March 24, 2020
重要度の低い目標は諦め、好きなことにトコトン打ち込む
このGRITの能力は、後天的に伸ばすことができます。
つまり、年齢は関係なくトレーニングしてGRITを高めれば、不可能はなくなります。
苦手なこと(重要度が低い)よりも、自分が好きなことや興味があることに努力を重ねる。
「好き」だからこそ一生懸命に取り組めて、上達も早く、努力を継続することができる。
能力は「筋力」と同じです。どんどん鍛えていきましょう。
将来こうなりたいと思い描くことは楽しく、強力なモチベーションの源となります。
「夢」を実現するために、目標を定め、計画を作り、課題を一つ一つクリアしていくことが大切。
漠然とやらされるのと自発的に取り組むのでは、将来まったく違う結果となります。
【10,000時間の法則】単純な練習時間はムダ!集中し【質】を上げることが重要 | ネコノテ主人の資本工場
【10,000時間の法則】スキルの習得のためには10,000時間の練習をすることが本当に必要なのか?答えは【NO】!大切なのは単純な練習時間より【質】を重視することが重要です。自分の才能を見極め、集中し【質】を上げて練習した上で、【運】を味方につけることで成功できる。
何事も失敗を恐れずに挑戦し、興味を持てばGRITが身につく
目標を達成するには、困難がつきものです。
しかし、そこで立ち止まらずに柔軟にプランを変更し、根気強く挑戦することが大切。
「やらない」言い訳をやめて、「どうすればできるのか?」を考える。
まずは自分の直感を信じて挑戦しましょう。
たとえ上手くいかなかったとしても、「何が悪かったのか?」「どんな準備をしていればよかったのか?」など、失敗を通して学ぶことも多いです。
新しい挑戦とは小さいことでいいのです。
「いつもと違うメニューを頼む」や「いつもと違う通学路を通る」など環境を新しくして、身体や脳に刺激を与え、慣らすことが大切です。
そして、挑戦し小さな成功体験を積み上げていきましょう。
【1.01の法則】【0.99の法則】日々の小さな努力の結果が大きな成果を生む | ネコノテ主人の資本工場
【1.01の法則】【0.99の法則】とは何か?小さな努力を毎日積み重ねることで大きな成果を得る!大切なのはゼロにはしないこと!そして努力することがなぜ365乗なのか?【1.01】ほど毎回損をしていたのが原因と知り、ネコノテ主人は新たに発信側として挑戦中!
家族で4つの習慣を実践する
①家族全員(親も)で一つは「ハードなこと」に挑戦する |
②「ハードなこと」は自分で選ぶ |
③「ハードなこと」は変えてもいい |
④高校生になったら「ハードなこと」を2年間は続けなければならない |
何事も上達するには練習が必要です。ここで重要なことは「自分で選ぶ」ことです。
人任せにしないことで、発言に責任が生まれ「やり抜く力」が伸びます。
子供が小さいうちはいろいろやりたいことを変えてもいいです。
ただし、「つらいから明日やめる」ではなく、一通りの「区切り」がつくまでは続けさせることが大切です。
特に高校生になったら、持続性を重視して2年間は継続し続けましょう。
高校生までに自分のやりたいことを子供自身が見つけられるといいですね。
ここで重要なポイントは親も目標をもって「一緒にやること」。
親の行動をお手本にして子供は学んでいきます。
私も子供に言うだけでなく、今後は一緒に「ハードなこと」に取り組みたいと思います。
ちなみに「ハードなこと」とは、読書や学習または筋トレなどのトレーニングでもいいです。
子供と一緒になにか新しく始めることが大切です。
あなたが取り組むべき興味があるものを見つける質問リスト
■あなたはどんなことを考えるのが好きですか?
■あなたがいつの間にかよく考えているのはどんなことですか?
■あなたが本当に大切に思っているのはどんなことですか?
■あなたにとって最も重要なことはなんですか?
■あなたは何をしているときが一番楽しいですか?
■あなたがこれだけは耐えられないと思うことはなんですか?
以上の質問を参考に、あなたが取り組むべき興味があるものに気付いてください。
成功者の名言はすべてGRITの結果である
■マイケル・ジョーダン
「私は9,000回以上シュートを外し、300試合に敗れた。決勝シュートを任されて26回も外した。人生で何度も何度も失敗してきた。だから私は成功したんだ」
■スティーブ・ジョブス
「ハングリーであれ。愚か者であれ。」
■トーマス・エジソン
「私は失敗したことはない。1万通りのうまく行かない方法を見つけただけだ。」
■イチロー
「努力せずに何かできるようになる人のことを天才というなら僕はそうじゃない。
努力した結果、何かができるようになる人のことを天才というのなら僕はそうだと思う。」
■本田宗一郎(本田技研工業創業者)
「私の最大の光栄は、一度も失敗しないことではなく、倒れるごとに起きるところにある。」
■山中伸弥(京都大学iPS細胞研究所所長)
「9回失敗しないと、なかなか1回の成功が手に入らない。」
どんなに優れた人でも、失敗を数多く経験し諦めずに「やり抜いた」結果、成功者と呼ばれるのですね。
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