こんな経験ありませんか?
人に何かをやってあげたからといって、見返り(お礼など)を求めてはダメ。
見返りがないと今度は「批判」になってしまう。
自分がやってあげたいから行動することが大切。
その結果、見返り(お礼など)があったらうれしいですよね!
これ思っちゃダメ
やってあげたのに
手伝ってあげたのに
プレゼントあげたのに ビジネス下手やコミュ下手に多い
相手に見返りを求めてはダメ返してもらえなかったら
『批判』になる自分がしたいからやってあげる
それでいい
ビジネスの基本
恋愛では嫌がられてないか注意してね— ネコノテ主人@億越え借金王×副業投資家 (@nekonote0226) February 22, 2020
「〇〇してあげたのに」は承認欲求の塊
承認欲求が強い人はこれが顕著に表れます。
・良い人に見られたい
・人に褒めてもらいたい
やってもらった側は
・本当にうれしいときもあるし
・ありがた迷惑と感じるときもあるかもしれないし
・なかには逆に上手く利用してやろうと思う輩もいるかもしれません。
会社組織からすれば承認欲求が強い社員は「使いやすい社員」です。
会社のために一生懸命働けば
・給料アップ
・昇進などの出世
に繋がります。
決して誰かのために行動することは悪いことではありません。
承認欲求が強いと、それが返ってこないときに「批判」になる。
結果、この「批判」のエネルギーは大きなストレスになってしまうからです。
自分がしたいからやってあげる=奉仕の連鎖
物事はシンプルに考えましょう。
良い行いをしたからといって、同じものが返ってくるとは限りません。
ボランティアをしている人が何か見返りを求めているかというと
そんなことはないと思います。
被災された方がボランティア活動で助けられたことによって、
今度はそれを別の被災された誰かに返す。
この「奉仕の連鎖」が大切だと思います。
欧米では慈善活動や寄付することが当たり前になっています。
日本にはその文化がまだ根付いていないため
・売名行為だ
・偽善者だ
といったバッシングが起こります。
自分が困っているときに、ありがたい行為は素直に受け取る。
そして、自分に余裕ができたときは、それを誰かに返していく。
「奉仕の連鎖」が続いていくと、自分の心も幸せになっていくと思います。
とか言いながら、私もそこまでできた人間ではないですけどね。
これからの不況に備えて、せめて心だけでも健やかにしていきたいですね。
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【ダルマ】=自然の流れ、【カルマ】=自然の流れを止めること。日本語では【因果応報】。良い行いをすれば良い事が返ってきて、悪い行いをすれば悪い行いが返ってくる。しかし【気付き】をもらい苦難を乗り越えた先にある達成感や幸福感が重要。良いことを与えたからといって、同じものが返ってくるとは限らないことを知る