毎日のお勤めお疲れ様です。
【ジラードの250の法則】
ギネスブックの「世界No.1セールスマン」にも認定されているジョー・ジラード氏が提唱しました。
彼はシボレーのディーラーとして働き、1日最高18台を販売した実績があります。
まさに販売のプロフェッショナルですね。
彼を有名にした格言があります。
人は誰しも平均して250人との繋がりがある
つまり、目の前にいる一人を逃すことは、その後ろにいる250人を逃すことになるのです!
今回は【ジラードの250の法則】について解説します。
この記事を書いている私は、副業しながらのサラリーマン歴4年ほど。
現役副業サラリーマン(一級建築士)として働く傍ら、法人を設立しコインランドリー事業、アパート経営、築古戸建再生事業、サロン事業を経営しています。
本業プラスアルファの副業を始めることで、将来的に“福”業に変わることを夢見て、恥ずかしげもなく実体験を伝えていきたいと思います。
あなたのお悩みに“ネコノテ”お貸しします。
【ジラードの250の法則】口コミを利用したSNSでの活用
ジラードが販売の際に実践していたことは
✅自分の顔写真入りの名刺を作成
✅顧客に毎月手紙を書く
✅新車の販売より、既存客のアフターフォローに力を注ぐ
今では当たり前のように実践されているテクニックですが、50年以上前に考えていたのですから凄いです。
その中でも、彼を有名にした格言として【250】という数字があります。
人は誰しも平均して250人との繋がりがある
ということです。
つまり、目の前にいる一人を逃すことは、その後ろにいる250人を逃すのと同じなのです。
さらにその後ろには62,500人(250人☓250人)の隠れ顧客がいるかもしれません。
そして、悪評は一気に知れ渡るというのがジラードの持論です。
目の前の一人を満足させることができれば、250人もの見込み客を得ることができるのです。
この時、ジラードはすでに「口コミ」の影響力を利用していたのです。
現代の情報化社会では、誰でも携帯を所持し、誰とでも繋がることができます。
「口コミ」も企業などが積極的に取り入れ、ユーザーが店選びの際に決定するための評価として定着しています。
私も、昔は「250人も知り合いはいない」と単純に思っていたのですが、
Twitterを始めて、その意味が理解できました。
フォロワーという数字が示す通り、正確には250以上は存在する可能性があります。
私も2週間で1,000フォロワーの方々と繋がることができました。
それが相互フォローの繋がりであったとしても、その人と繋がることで、結果無限に増えていく可能性があるのです。
フォローした相手は、私の経歴に興味はないかもしれませんが、その人と繋がっている誰かには必要とされるかもしれない。
この可能性は無限大だと感じます。
そして、いくら発信をしても、まずは相手がいなければ意味がありません。
賛同も反対もされるくらいの反応がないと、やる意味がないのです。
友達同士で語り合う程度のコンテンツなら問題ありませんが、ビジネスとしてはアウトです。
また、ブログでは周知されるまでに時間がかかりますが、SNSは実効性も高く、再現性があることを理解しました。
言語の問題さえクリアできれば、簡単に世界ともつながることができるのです。
そういう意味では、ビジネスチャンスは一気に世界まで広がっています。
まあ、今から英語の勉強は・・・脳がパンクします(笑)
意識して好循環の【ルーティン】をつくり、ラットレースから抜け出そう! | ネコノテ主人の資本工場
サラリーマンとして、何の疑問も持たず、生活をしているルーティンではラットレースから抜け出せません。それは小さい時に義務教育を受けて自然と身についたもののため、抵抗がないのです。何の疑問も持たずルーティン化してる【悪循環】と自分で意識してルーティン化してる【好循環】では一年後の結果が雲梯の差となります。
会う人すべてをお客様と思い大切にすること
「売り上げが伸びない」
「新規顧客が増えない」
という方は、人(お客様)を大切にしているか、考えるべきです。
大切にするとは何かというと、「相手を否定しない」ということです。
お互いが「支え合っている」という意識が大切です。
相手を大切にできていれば、「口コミ」が広がり、勝手に集客の協力をしてもらえます。
それができるのが、SNSの強みです。
商売をするほとんどの人たちは「買ってもらいたい」という相手不在のビジネスをします。
購入すればお客様、購入しなければ客ではない。
購入してくれる人を大切にし、優先するといった考えでは、購入しない相手を「否定」しています。
これでは商売がうまくいくはずがありません。
ジラードは「自分が会うひとりひとりが自分の仕事にとって重要になるかもしれない」と、常に思うように心がけてきました。
「来店されたお客様を、たった一度の販売相手だと思ったことはない。ただの一度も」
この言葉にアフターフォローを大切にする接客が現れていると思います。
仕事において、金額・能力などの条件が同じであれば、人は気に入った相手に仕事を紹介します。
だからこそ目の前にいる一人は大変重要なのです。
私も気を付けて生活したいと思います。
ランチェスター戦略をビジネスに応用し強者と弱者の戦い方を知る | ネコノテ主人の資本工場
ランチェスター戦略は戦争時に用いられた軍事理論。ビジネス戦略にも広く応用される。第一法則は弱者(2位以下の企業全て)の戦略。第二法則は強者(シェア1位の企業)のための法則。マーケットシェア理論の具体的な戦略を紹介。市場の強者と弱者において戦略を知り、弱者は弱者ならではの戦略で戦うことが大切。
それではGlory Days!